美容外科・フィラー
ボトックス注射
「最近、額や目尻のシワが目立ってきた」
「への字口やエラ張りで不機嫌に見られやすい」
このようなお悩みをお持ちの方に向けて、表情筋の動き方やシワの出方を確認しながら、過度な表情の制限を避けつつ、自然な印象を保てるボトックス治療をご提案します。
ボトックス注射はこんな方におすすめ
- 眉間や目尻など笑ったときに出る表情ジワが気になる
- エラが張っていて顔が大きく見える
- 口角が下がっていて、不機嫌な印象を与えてしまう
- ガミースマイルを改善したい
- 短時間で表情ジワや小ジワを改善したい
- ワキガ・多汗症の症状を改善したい
- 肩こりを改善したい
ボトックス注射の適用部位
ボトックスが適用されるのは、表情ジワに対する治療だけではありません。
エラ張りによるフェイスラインの張り感の軽減や、筋肉の発達によるふくらはぎのボリュームダウン、さらにワキ汗や手汗といった多汗症のお悩みに対しても、一定の改善が期待できるとされています。
主な適用部位
額・眉間
目尻・目の下・目頭
鼻根・小鼻・バニーライン
口角・口上・人中・ガミースマイル
顎
エラ・エラ倍量
ワキ(ショート/トール/グランデ/ベンティ)
手のひら
肩こり・肩こり倍量
ふくらはぎ
どの部位が適しているかは、筋肉の動きやお悩みの程度を確認しながら、医師が個別に判断していきます。
当院のボトックス注射で使用している製剤
当院では、FDAと厚生労働省の認可のあるアメリカ製のボツリヌストキシン製剤「ボトックスビスタ」を使用しています。

ボトックスビスタはA型ボツリヌス毒素を有効成分とし、末梢の神経筋接合部で神経伝達を抑えることで筋弛緩作用を促進します。
65歳未満の成人の眉間や目尻に生じる表情ジワの治療薬として、公的に認可されている製剤です。
当院では、安心してボトックス注射を受けていただけるよう、製剤の品質管理に配慮しつつ、適切な製剤選択と用量設定を行っています。
また、高い安全性と仕上がりを重視し、医師が事前診察で状態を確認したうえで施術を担当します。
ボトックス注射のメリット
表情ジワを目立ちにくくしやすい
額・目尻・眉間などのシワの原因となる筋肉の動きが穏やかになることで、表情ジワが目立ちにくくなることが期待されます。
普段の表情は残しながら、刻まれたシワを少しでも軽くしたい方に向いた治療です。
将来の表情ジワの予防
ボトックス注射の効果は、数日かけてゆるやかに立ち上がり、一般的にはおよそ3ヶ月ほど持続するとされています
この期間は、同じ部分に強い力がかかり続けるのを抑えられるため、将来の表情ジワが深くなるのを予防することも目的としています。
フェイスラインや輪郭へのアプローチ
発達したエラの筋肉のボリュームを抑えることで、エラ張りによるフェイスラインの張り感を和らげ、すっきりした輪郭を目指していけます。骨格だけでなく、筋肉由来のハリ感が気になるケースで検討されます。
自然な表情を残しやすいデザイン性
顔の筋肉の構造や表情のクセには個人差があるため、注入部位や量を調整することで「変化させたいところ」と「動きを残したいところ」を分けてデザインできます。
不自然な無表情感を避けつつ、ナチュラルな変化を目指しやすい点もメリットのひとつです。
多汗症状へのアプローチ
ワキや手のひらなど、汗が気になりやすい部位にボトックスを注射することで、汗腺を刺激する神経の働きが一時的に抑えられ、発汗量をコントロールしやすくなります。
季節やシーンにかかわらず汗ジミや手汗が気になる方が、日常生活を過ごしやすくする目的で選ばれることがあります。
肩こりや筋緊張の軽減
肩まわりの筋肉が過度に緊張している場合、その筋肉にボトックスを注射することで、張り感やこわばりを和らげる効果が期待されます。
デスクワークなどで肩こりを感じやすい方が、見た目だけでなく体の負担を軽くしたいという目的で相談されるケースもあります。
ボトックス注射の流れ
カウンセリング・診察
はじめに、額のシワ、眉間の表情ジワ、目尻の細かい線、エラの張り、肩のこりまで、幅広いご相談に対応します。
いつ頃から気になり始めたか、過去の治療歴、理想の変化のイメージなどを伺いながら、お悩みの背景を一緒に整理していくのが基本的な流れです。
さらに、実際に表情を動かしていただき、筋肉の動きやシワの出方を診察し、ボトックスの適応かどうかを判断します。
治療計画の立案
カウンセリングをもとに、どの部位に、どのくらいの量を、どのような目的で注射するかを具体的にプランニングします。
「自然な表情を残したい」「しっかり効果を感じたい」など、仕上がりのご希望を考慮しながら、理想と現実のバランスをとった無理のない計画を立てていきます。
治療による効果だけでなく、起こりうる副反応や注意点についても、事前にしっかりご説明いたしますので、気になる点は何でもご質問ください。
施術前の準備
施術前には、メイクや装飾品を外していただき、注射部位を清潔に保つための洗浄・消毒を行います。
痛みに敏感な方には、部位に応じて冷却や表面麻酔を施し、できるだけ快適な状態で施術を受けられるように配慮しています。
ボトックスの注射
治療デザインに基づき、ターゲットとなる筋肉に対して、ボトックスを慎重に注射していきます。
表情の左右差や筋肉の動きを見極めつつ注入の位置・量を微調整し、さらに、「効かせたい部位」と「動きを残したい部位」のバランスを丁寧に整えていきます。
施術直後の確認・アフターケア説明
注射後は、赤みや腫れの有無を確認し、問題がなければそのままご帰宅いただけます。
施術当日から数日間にかけての注意点(注射部位への刺激を避ける、激しい運動・長時間の入浴・飲酒の制限など)についても、丁寧にご案内いたします。
また、必要に応じて、メイク再開のタイミングや経過中に気になる症状があった場合のご相談方法もお伝えします。
ボトックスのダウンタイム・リスク・副作用
腫れ・内出血・赤み・軽い痛みなど
一般的にみられやすい腫れ・内出血・赤み・軽い痛みなどの副作用は、多くの場合、一時的な反応とされ、数日〜1週間ほどかけて少しずつ落ち着いていく傾向にあります。
表情や筋肉の動きに関連する変化
薬剤の効き方や打つ位置によっては、一時的に表情が作りづらく感じたり、眉やまぶたが重く感じることがあります。
ごく稀に、まぶたが下がる・左右差が気になるなどの症状が出ることもあり、注入量や部位を慎重に見極めることが重要です。
アレルギーや稀な全身症状
頻度は高くありませんが、体質などにより、かゆみ・発疹・強い腫れといったアレルギー反応がみられる場合があります。
頭痛やだるさなどの全身症状が出ることも報告されており、症状が強い・呼吸が苦しいなどの異変があれば速やかな受診が必要です。
ボトックス注射の料金
| 施術内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 施術料 | ¥10,000 |
| 額 | ¥9,600 |
| 眉間 | ¥7,200 |
| 目尻 | ¥7,200 |
| 目の下 | ¥4,800 |
| 鼻根 | ¥4,800 |
| 小鼻 | ¥4,800 |
| バニーライン | ¥4,800 |
| 顎 | ¥4,800 |
| ガミースマイル | ¥4,800 |
| 口角 | ¥2,400 |
| 口上 | ¥4,800 |
| 人中 | ¥3,600 |
| 目頭 | ¥2,400 |
| エラ | ¥24,000 |
| エラ倍量 | ¥48,000 |
| ワキ(ショート) | ¥36,000 |
| ワキ(トール) | ¥48,000 |
| ワキ(グランデ) | ¥60,000 |
| ワキ(ベンティ) | ¥72,000 |
| 手のひら | ¥48,000 |
| 肩こり | ¥39,000 |
| 肩こり倍量 | ¥77,000 |
| ふくらはぎ | ¥144,000 |
FAQ
ボトックス注射でよくあるご質問
-
効果はいつ頃から出て、どのくらい続きますか?
-
効果の出方には個人差がありますが、一般的には注射後2〜3日頃から少しずつ変化を感じ始め、1〜2週間程度で安定する傾向にあります。
多くの方では、およそ3〜4ヶ月前後を目安に徐々に元の状態に近づいていくとされており、「まずは一度試してみたい」という方でも、経過を見ながら次回のタイミングをご相談いただけます。
表情ジワへの注入と、多汗症・エラ・肩こりといった部位では持続の印象が異なることもあるため、診察時に部位ごとの目安をお伝えします。
-
ボトックス注射の痛みが心配です。どの程度の痛みがありますか?
-
ボトックス注射は非常に細い針を用いて行うため、痛みは「チクッとした一瞬の刺激」と表現されることが多いです。
ただし、部位や痛みに対する感受性によって感じ方が異なるため、痛みに不安がある場合は事前にお知らせください。
当院では、冷却や表面麻酔クリームなどを組み合わせることで、できるだけ負担の少ない状態で施術を受けていただけるよう配慮しています。
-
施術後、どのくらいダウンタイムがありますか?
-
顔の表情ジワに対するボトックスの場合、多くの方は施術直後から日常生活に戻ることができ、いわゆる「長いダウンタイム」を必要としないケースが多くみられます。
注射部位の赤みや軽い腫れ、内出血がみられることはありますが、赤み・腫れは数日以内、内出血は1〜2週間ほどで少しずつ目立ちにくくなっていくのが一般的です。
大きな腫れやガーゼ固定が必要となる治療ではないため、スケジュールを調整しやすい点も特徴のひとつです。
-
メイクや洗顔、入浴はいつから可能ですか?
-
メイクは、注射した部位を強くこすらない範囲であれば、当日〜翌日から再開していただけることが多いです。
洗顔やシャワーも、当日からぬるめの水温でやさしく行う分には問題ない場合が一般的ですが、長時間の入浴やサウナなど、血流が急激に高まる行為は数日程度控えていただくことをおすすめしています。
詳細な目安については、施術部位や当日の皮膚の状態に応じて個別にご案内します。
-
表情が不自然になったり、「怖い顔」になったりしませんか?
-
ボトックスの量や注入する位置が適切でない場合、不自然な「つっぱり感」や表情のぎこちなさにつながる可能性があります。
当院では、表情筋の動き方やクセを診察で確認したうえで、「しっかり効かせたい部分」と「動きを残したい部分」を分けてデザインすることを重視しています。
なるべく自然な印象を保ちたい方には、初回は控えめの量から始め、経過を見ながら次回以降の調整を行うなど、段階的なアプローチもご提案可能です。
-
効果が切れたあと、かえってシワが悪化することはありますか?
-
ボトックスの効果が切れると、基本的には徐々に元の筋肉の動きに戻っていくと考えられています。
ボトックスを打ったことが直接の原因となって、急激にシワが悪化するというエビデンスは一般的には示されていません。一方で、加齢や生活習慣による変化は時間とともに進むため、「前より年齢を感じる」と捉えられる場合もありますが、これは自然な加齢変化の影響が大きいとされています。
-
ボトックスとヒアルロン酸注入を同時に受けても大丈夫ですか?
-
状態によっては、表情ジワにはボトックス、ボリュームロスや刻まれたシワの溝にはヒアルロン酸注入、といった組み合わせで治療計画を立てることがあります。
同日に同じ部位へ複数の処置を行うのが適切とは限らないため、顔全体のバランスやダウンタイム、スケジュールを含めて検討し、どの順番・どのタイミングで併用するかを診察のうえで判断します。
ご希望がある場合は、カウンセリング時に併用の可否をお尋ねください。